楽天カードがビビり過ぎててメイワク

楽天カードの不正利用検知が敏感過ぎ

楽天カードから不正利用の疑いがあるので、カードをロック(一時利用停止)にしていたと連絡が来た。

楽天カード株式会社 信用管理部 という窓口から連絡があり説明を受けた。とあるドイツのネットサービス会社からカードの「有効性の確認」があったという理由だけで一時停止されたという事らしい。詳しく聞いてみると、今月と前月の月締めにドイツの同じ会社から有効性の確認が行われていた、と言うことだ。

そして、その動作について私に心当たりがあるか?という問合せだったのだが、それはオレが使っている月払いのサブスクリプションサービスだボケと思いながらも、支払いに登録しているカードとは異なるので、「心当たりはあるが、現時点の支払い用に登録しているカードは楽天ではないので、厳密には心当たりが無い」と答えた。

すると、楽天カードの信用管理部は、セキュリティ検知のあったカード利用者に対して「心当たりがあるか?」と問合せをするだけの機能しか持たないので「何も分からない」としか言わない。内部犯を防ぐためにも役割に応じて、機能を分離するのは当たり前のことなので「バカなんじゃないの?」とは言わなかったが、本来アクワイアラーが果たすべき役割をカード利用者に押し付けるのは何なの?バカなの?とは本気で怒りたいところである。

サイトでの支払いに登録しているのは別なクレカ会社のカードなので不正利用を怪しむのは正しいのである。しかし実際の所、サイトでのカード登録は「登録は出来るが削除は出来ない」仕組みになっている。現カードはセゾンだが、以前に楽天カードを登録していた場合はサイトの裏側では古いカード情報を保持している可能性がある。

で、私の記憶では、サイトで使用できるカードを調べるために複数のカード情報を入力して試している。したがって、記憶は曖昧だが楽天カードも以前に登録していると思うのだ。

ドイツのサイト運営会社に問い合わせると…

不正利用ではないとは直感的に思うのだが、カードの登録状況は現時点でのセゾンが登録されていることしか確認出来ないため、ここはサイト運営会社に質問して教えてもらうしかない。面倒だけど楽天カードをロックされたままドイツの運営会社に問い合わせした。(返事が帰ってくるまで何日かかることやら…)

実際には思ったよりも早く、中一日で返事が来た。

自分のアカウント(とメールアドレス)を申し出て、クレカ会社に有効性チェックをしたか?と尋ねたところ、該当のクレカ(下4桁も伝え済み)に私のアカウントから請求も有効性チェックもしていないと回答があった。

しかし、この回答を私は信用していないのだ、楽天カード信用管理部からは 9月28日と10月28日の2回に渡ってドイツのサイトから有効性のチェックが行われているからだ。

不正利用だとしたら、有効性の確認が成功したカードは直ぐに現金化するものだ。それを月を跨いで2回も月締めの同じ日に、悪い人たちが念入りに有効性チェックをするわけがない!

DEEPL.COMはウソつきで、楽天カードはビビりで利用者に判断を押し付ける

本当にどっちもメイワクで困ったヤツらだ。

3Dセキュア以上の確度で本人確認が出来ない決済は受け付けないようにしてしまえば、このような不正利用疑いは発生しなくなる。

カード会社(アクワイアラー)は、 加盟店が減るのを覚悟で3Dセキュアを必須化すれば良かったのだ。

EMV 3-Dセキュアへの切り換えは進行しているが、あくまでもこれは、旧3Dセキュアから新3Dセキュアへの切り換えであって3Dセキュア必須化ではない

新規ECサービスでは EMV 3-Dセキュア対応は事実上の義務化となっているが、既存サービスまで強制されるものではない。

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