日経のオンラインサービスは解約させないダークパターンなので倒産にいたって欲しい

日経ビジネスの月額プライを解約しようとしたのだが、解約ルートをワザと分かりづらくしており、大変ストレスである。こんなダークパターンは楽天でもやらないのに、日経新聞の仲間である日経BPがこういうことをやるのは卑劣である。

日経ビジネスの月額プラン解約方法は、以下のスクショの通り。

借金減額診断というアホな広告

匿名相談ラボというワイトは、司法書士法人いよリーガルという事務所が運営しているようなのだが、この手の広告は虚偽にならないのだろうか?

あいだにアンケートフォームという体の調査票が挟んであるから嘘にはならないという、かわし方をしているのか?

Youtubeに出稿している誘導広告

ランディングページから始まるアンケートフォームという名の申し込みサイト。

司法書士法人いよリーガル
https[:]//xn--nwqq03cilg6u2b[.]com/app/form/lp.php?gclid=CjwKCAjw29ymBhAKEiwAHJbJ8lSrATQFdULWp9puvYlwJeBKW5FjMJx-nUjvFFgJUHvcrKi1EAwYoRoCqpIQAvD_BwE&p=lp03&adcd=next01you05b&sid=71014f6d1bc0c67Y&fpc=1874.103.90.71014f6d1bc0c67Y.1699651019000#back

オピオイド系鎮痛薬 オキシコンチン/フェンタニル等に関してのあれこれ

はてなブックマークに突如として5年前(2017年10月18日)の記事がトップに表示された。

オキシコンチン®という医療薬物の問題を扱う記事である。ブックマークページ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/courrier.jp/news/archives/100876/ を見てみると、最古ブックマークが 2023年08月12日(土) になっている。いったい何が発掘させたのだろうか?

気になるコメントがあった。

  • 前にトヨタのアメリカ人役員が逮捕されたのもこれだっけ2023/08/12 18:17
  • トヨタの役員が密輸してたやつかな2023/08/12 20:29
  • トヨタのアメリカ役員が日本に持ち込んで逮捕されたとき米国人や出羽守が「アメリカでは普通に処方されるものを違法だなんて中世的な法律で遅れてるぅぅ」なんてはしゃいでいたがやはり洒落にならない影響があった2023/08/12 21:34

検索してみると、2015年6月18日に警視庁が逮捕した事案のようである。

トヨタの常務役員ジュリー・ハンプ容疑者は、6月18日、警視庁に逮捕された。税関職員が、アメリカの親類からハンプ容疑者に送られた国際郵便小包の中に、麻薬成分を含むオキシコドンを発見したためである。

https://jp.globalvoices.org/2015/08/09/37341/

この記事は、日本のニュースや話題をグローバルに紹介するウェブサイトということもあり、日本在住の外国人からの視点と言える。ここから伺えるのは、日本の厳格な対麻薬行政とのギャップである。

同様に2015年7月3日フォーサイト記事を転載するHUFFPOST でも、日本とグローバルの状況を比較するというテイをとっている。

そしてこれ、ドラッグジャンキーを復帰させるニュースに関して。

あれから7年。ハンプ氏を復帰させる決断にトヨタの強い意志を感じずにはいられません。リスク・クライシス関連のコミュニケーション活動には、平時のリスク情報開示を「リスクコミュニケーション」、危機発生時の説明を「クライシスコミュニケーション」、そして信頼回復に向けて平時の活動に戻す活動を「リカバリーコミュニケーション」と言います。ハンプ氏については「麻薬輸入」「麻薬密輸」「逮捕」に連動する言葉が残っています。彼女にとっては不名誉な形で印象形成がされている現状を考えると、今回の復帰はハンプ氏にとしても名誉挽回の貴重な機会。トヨタとしては「かけがえのない仲間は忘れない」「リカバリーのチャンスを与える企業」といったメッセージにもなりそうです。

https://sakisiru.jp/30649

逮捕という報を受けての会見は、早期の情報が少ない状態で用語会見することで、詳細に触れずにトヨタの姿勢のみを伝える事が出来た。 https://www.youtube.com/watch?v=C9MthUnFhkQ (ハンプ氏の役員登用理由が「人柄」とか舐めすぎとるよな)

米国では合法だから軽くみてよいのか?という疑問については、この動画が回答してくれている。

北米で、ODで死ぬ人間の数が歴代最悪、オピオイドクライシスていう風にいま言っています。

https://www.youtube.com/watch?v=onrYjF16rg8

で、なんで今になってブックマークされているのか?というのは、Netflixに答えがあった。

2023年8月10日(木)からNetflixで「ペイン・キラー」というドラマが公開されている。
https://www.netflix.com/jp/title/81095069

https://www.youtube.com/watch?v=6ecjX-NIxx4

実は同じ題材はDisney+でもドラマ化されている。
https://www.youtube.com/watch?v=spTssejGN-o

https://www.youtube.com/watch?v=spTssejGN-o

<追記 2023/09/17 22:04 JST/>
フェンタニルとの闘いを前進させる
Dr. Michael W. Dennis, Esq., Vice President, Legal, PMO and Innovation
5月 9, 2023
https://www.cas.org/ja/resources/cas-insights/emerging-science/advancing-progress-fight-against-fentanyl

フェンタニルの毒性の強さ、危険性が分かるユーチューブ動画、サンディエゴ警察のボディカムの動画。
https://www.youtube.com/watch?v=Ngp78HLkieM

「第7回情報法制シンポジウム」を視聴しました。

主 催一般財団法人情報法制研究所(JILIS)共 催情報法制学会(ALIS)日 時Day1 2023年6月7日(水) Day2以降は決まり次第お知らせいたします。
※テーマ別に開催いたします。
会 場オンライン開催(Zoom Webinarにて配信します。視聴用URLはPeatixチケットサイトを通してご案内します)
参加費無料申 込Peatixチケットサイトより事前申し込み
※それぞれのプログラム下段に記載。各回ごとに参加登録をお願いいたします。

https://www.jilis.org/events/2023/2023-06online.html

Day1 6月7日(水) 13:00~16:00
「災害と個人情報~個人情報保護法制一元化と防災分野の個人情報取扱指針を踏まえた今後の展望~」

https://www.jilis.org/events/2023/2023-06online.html

開催概要
災害分野においては、個人情報保護法制一元化を踏まえて、2021年における避難行動要支援者名簿や個別避難計画作成に関する取組指針の策定や、2023年における防災分野における個人情報取扱指針の策定など、ナショナルミニマムの整備を目指した国の動きが活発になっている。これに対し地方公共団体や報道を担うメディアはどのように対応してきたのか、また今後どのように対応していくべきなのかについて、各指針の解説をふまえて討論と課題の提示を試みる。

https://www.jilis.org/events/2023/2023-06online.html

13:00〜13:05 開会挨拶 「第7回情報法制シンポジウム開催にあたって」
 鈴木 正朝(JILIS 理事長、新潟大学 教授)

13:05〜13:30 報告①「個別避難計画と個人情報について」
 山崎 栄一(関西大学社会安全学部 教授)
【講演資料】

13:30〜13:55 報告②「名簿情報の共有と条例、人材育成について」
 岡本 正(JILIS 上席研究員、銀座パートナーズ法律事務所 弁護士)
【講演資料】

13:55〜14:20 報告③「安否不明者と死者の氏名公表と報道について」
 所澤 新一郎(共同通信 気象・災害取材チーム長)
【講演資料】

14:20〜14:45 報告④「災害と個人情報の取扱いをめぐる諸論点」
 板倉 陽一郎(JILIS 理事、ひかり総合法律事務所 パートナー弁護士)
【講演資料】

14:45〜14:55 休憩

14:55〜16:00 パネルディスカッション「災害時と個人情報を巡る今後の展望、取組指針の事例を徹底検証する」
 コーディネーター:岡本 正
 パネリスト:山崎 栄一、板倉 陽一郎、所澤 新一郎

16:00 閉会

https://www.jilis.org/events/2023/2023-06online.html

中高生が学んでいる内容が高度過ぎる

NHKティーチャーズ・ライブラリーという学校授業の教材用素材のウェブサイトがある。その中の情報リテラシーの教材がいきなり高度なのである。

並んでいる教材の1番目がいきなり「NHKスペシャル 民族浄化 ~ユーゴ・情報戦の内幕~(2000.10.29)」である。

内容紹介
1990年代のボスニア紛争では、セルビア人勢力が「民族浄化」の名の下にイスラム教徒を虐殺したと報道された。それを陰で操ったのは、ボスニア政府に雇われたアメリカの情報コンサル企業であった。メディアを巧妙に操作したその戦略を取材。国際紛争の舞台裏の情報戦の実態を描き、情報操作の恐ろしさを考える。

旧ユーゴスラビアにおける独立戦争へのアメリカの介入を描くドキュメンタリーを中高生向けの教材に使うのである。

バルカン半島における歴史的背景、ユーゴ共産党とソ連の軋轢と南下政策、NATOヨーロッパの対ソ連緩衝地帯政策に挟まれていた。そして、ソ連邦崩壊である。

  • クロアティア
  • スロヴェニア
  • セルビア(含む、コソヴォ自治州)
  • モンテネグロ
  • マケドニア
  • ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

(ところで、教科書では「ユーゴスラビア内戦」って言っているの?実際には内戦というよりは民族独立戦争ということらしい)

世界史では、時系列に沿って出来事を並べて憶えているようだけど、本件についてはその時点での大国の経済・政治情勢も背景にある事を踏まえないといけない。知っていなきゃイケない事が多くて困っちゃうぜ。

SwitchBot の API で温湿度を取得する

  1. SwitchBot の APIアクセストークンをスマホアプリで生成する
    • https://note.com/klayer123/n/nb14086840351
    • SwitchBot Hub mini がある前提です。
  2. curl で自分のデバイスリストを取得する
    • https://qiita.com/hirom/items/16fcc151dddd97f12428
    • curl -s -H "Authorization:${_SB_TOKEN_}" https://api.switch-bot.com/v1.0/devices | jq '.'
  3. curl で温湿度計のステータスを取得する
    • curl -s -H "Authorization:${_SB_TOKEN_}" https://api.switch-bot.com/v1.0/devices/{デバイスID}/status | jq '.'

API(クラウド)経由で取得できる温湿度計のデータは、ローカル環境でBLE経由で取得するデータとは異なる。クラウドには30分おきくらいで更新されていると言っている人がいる。( GoogleAppsScriptでSwitchBot温湿度計のデータを取り込みスプレッドシートに記録する

文化や習慣の違いから生じる諸問題の解決方針

変わらないところを探し他は捨てる
SNSやはてな匿名ダイアリーを見ていると、よく夫婦喧嘩の愚痴が流れてくる。たいていは「物をどこそこにしまうべきか」とか「バターナイフを都度洗うか」みたいな些細なこだわりが発端である。
生活上のこだわりが衝突する喧嘩の場合、その愚痴の本質は「自分は変わりたくない、相手が変わるべきだ」というメッセージになる。

一般的に、人間関係の問題を解決する方法は「自分が変わる」「相手が変わる」「環境ごと変える」の三択しかない。たいてい選ばれるのは解決せずに有耶無耶にする「先送り」だが、これは問題を解決していない。爆弾を埋め込んで将来またやり合うだけである。
「譲歩したら(自分が変わったら)負け」みたいな勘違いもある。どちらが変わるべきかは勝ち負けの問題ではないのだが、喧嘩に発展し対立するうちに負けられなくなるのだろう。

もっとも公平な解決策は「より無意識にやってしまう方を優先し、意識的にやっている方が行動を変える」である。
癖には変えやすいものから、ほとんど変わらないものまである。変えにくいものほど無意識にやってしまうもので、遺伝子とか数十年の蓄積で自動化された、理由の説明できない行為になっている。自動化された意識の及ばない行為は変えられない。自分だけど自分じゃない自分がそうしているのだ。誰しも、そのような変えられない癖を持っている。生活上の衝突で相手の無意識な癖に当たったら、意識的にやっているほうが譲るしかない。

喧嘩の種になるような癖を呪いのように思う人もいるかもしれないが、癖は単に性質である。性質が良いか悪いかという価値判断は、主観それぞれによる解釈にすぎない。それに、ある人の固有の性質は表現の特徴、スキル、魅力にもつながることが多い。癖は良くも悪くもはたらく。
また、自分に統制できない無意識的領域を居心地悪く感じることもあろうが、人間はそもそも動物である。身体活動のうち、意識が支配している部分のほうが少ない。変えられない性質、無意識があるという事実は認めてしまうのが楽である。自分の根本的な癖を見つけそれに依拠するのが「自分探し」のゴールであり、人生の幸福性の条件でもある。

もっとも、変えられない性質だからといって、開き直りすぎると良くない。無意識の仕業によって何か失敗をしたら、申し訳なさそうにはすべきである。喧嘩は態度で起こるので。

「変えたくないなぁ」同士が衝突するとケンカになるという視点はおもしろかった。

これは日常でのちょっとした習慣の違いに起因する衝突の話なので、異なる文化的・歴史的背景を持つ集団同士の摩擦を解消する話しではない。しかし、変えやすい方が変える方針にするとコストが少なくて済むんじゃないか、という始点はある意味では合理的だと思う。

最後のパラグラフの「変えられない性質だからといって、開き直りすぎると良くない。無意識の仕業によって何か失敗をしたら、申し訳なさそうにはすべきである」というのは、変えさせた側に対して相応にコスト分担すべきであると読み換えれば、一方的な譲歩のみに摩擦を回避しているわけではないという意味になる。

そして、「喧嘩は態度で起こるので。」という締めも実に示唆的だ。

如何にして、衝突を衝突とみせずに、譲歩する・譲歩してもらうかという交渉でのコミュニケーションにみえる。

テイクアウトのビールが予想外に美味かった件について

グラウアを年末に買ったので、ビールのテイクアウトを試したかったのですが、今日ようやく実行できました。

お持ち帰りのビールはそんなに美味しいわけではないだろうと思っていたのですが、想像以上にタップから出して店内で飲んでいるのと変わらなくて驚きました。

グラウアというものを買いました

グラウア(グラウラー)Revomaxの公式サイトより

グラウアは、ビールのような炭酸の飲み物を入れる水筒です。普通の水筒は炭酸飲料を入れるようにはつくれられていないので、キャップから吹き出したり内圧で壊れるかもしれないので、ビールなどは入れられませんでした。

グラウアにもいくつか種類やメーカーごとの特徴があるようですが、私はREVOMAXというメーカーのグラウアを買いました。https://revomax.jp/
近所のビアバーで扱っていたので、たまたまこれを選んだというだけでした。

お持ち帰りビールは美味いのか?

ビールをお持ち帰りするのは出来ないとか難しいと思っていました。炭酸の飲み物ですし、冷え冷えのグラスに注ぎたてが美味しいものだと思っていました(いや、今でもそう思う)。

でも、非コミュな私は、お店でビールを飲んでも心底リラックしして飲める訳ではなかったので、本当は家でゆっくり好きな時に飲みたいなと思っていたのでした。なので、クラフト系ビールは専ら成城石井とか紀伊國屋スーパーとか東京駅のビアマーケットとかで缶入りのビールを買ってきて飲むものでした。(アメリカのホールフーズは、アメリカン・クラフトビアだらけで楽しかったなぁ…)

タップからグラウアに注いでもらって家で飲んだら美味かった!!

今日は、近所のスーパーでは瓶入りで売っているクラフト系ブリュワリーのお店に電車で行ってテイクアウトしてみました。

瓶入りを飲んだ時には正直ビミョーで、BrewDogの缶の方が安くて美味いなとガッカリしたのですが、テイクアウトで買ってきた同じビールはスッゴい美味かった!!

お値段もお店で飲むのと変わらないか、チョットお得くらいだった。これは飲み歩きならぬ買い歩きしてみるのも良いですね!!

https://www.beerkobo.com/ 自家醸造ビール ビール工房

ビール工房のTwitterプロフ画面より

軽自動車の住所変更と、図柄ナンバーにする

軽自動車の使用者の引っ越し等での住所変更があったら、車検証に記載された使用者の住所も変更することになります。

軽自動車を管轄しているのは、軽自動車検査協会という団体(特別民間法人)です。普通車は国交省が設置した地方運輸局に「登録」するのですが、一方、軽自動車は軽自動車検査協会に「届出」することになっている。軽自動車検査協会は、昭和47年に運輸大臣(当時)によって設立認可された団体です。(まったく理解できないワケノワカラナイ分類です)。

というわけで、
軽自動車検査協会 -> 各種手続き -> 住所変更(引越し) を読むと何をしたら良いか分かりそうです。

  • 必要書類など持っていくもの
    • 車検証(原本、コピーは不可)
    • 使用者の住民票(マイナ無し)or 使用者の印鑑登録証明書
    • ナンバープレート(使用の本拠位置が変わる場合)
  • 費用その1
    • 住所変更のみなら無料
    • しかし、謎の1,000円を取ろうとする(後述)
  • 費用その2
    • 図柄ナンバー代 8,200円
    • 図柄カラー寄付金 1,000円以上

図柄ナンバーにするときは「図柄ナンバー申込サービス」から申請する。
図柄ナンバー申込サービス
希望ナンバーが無くても、なんかテキトーな番号を希望しないといけないです。

  • 交付手数料の支払方法
    • ペイジー ATM振込み
    • ペイジー インターネット振込み
    • 銀行振込、郵便振替、現金書留
    • ↑上記はそれぞれ手数料がかかるのですが、銀行振込なら無料枠があるのでうまく使うと良いかも。

申し込みと手数料(+寄付)の支払いが受け付けられると、登録したメールアドレスに受付け完了のQRコードが送られてきます。

指定された期間内に軽自動車検査協会の支所を訪れて手続きをしたら完了です。

ビミョーな事を言われる…

地域ナンバーの管轄を越えて移動するとナンバーが変わるのですが、都道府県を跨いで移動したときには旧住所の市町村に税申告(税止め)をしないといけません。

住所変更の手続き中に「旧住所の市役所に税止めの申請の代行を1,000円で行っていますが、どうしますか?」と尋ねられます。

代行手数料は、軽自動車検査協会の管轄地域(都道府県)によって異なるようです。そもそもどういう法根拠によって代行を行っているのか、手数料を請求しているのか分かりません。
全国の軽自動車の税止め手数料一覧

税止めの申請は、旧住所の自治体(市役所、町役場など)に申請するだけ(多くは郵送での受付け、自治体によってはFAXでも受け付けられる)なので、1,000円も支払う必要はありません。

現金かクレカか電子決済か…

日常での決済方法をどう戦略するか問題について

ケータイ Watch キャッシュレス決済時代に逆行する小さな財布をまた買ってしまった ゼロ・ハリ2022年11月7日 00:00

上記の記事の内容は、電子決済中心にしつつも現金も持ち歩くための筆者の戦略を紹介するものだった。

  • 決済機能を1台のスマホに集約したという話と供に
  • 決済方法は以下の通り
    • VISA Cardless(Google Pay)
    • モバイルSuica x4
    • PayPay
    • EVERING用 VISA Touch のアプリ
  • 現金のみの場合に備えて、少額の現金を持ち歩くための財布

記事で紹介しているメインのネタは小ぶりな財布(コインケース)なのだが、現金を含む決済方法の組合せを考える事はとても重要。

日常の決済方法について、私の場合

  • クレジットカード 複数枚
    • SMBC Cardless(VISA)
    • Kyash Card(VISA)
    • dカードプリペイド
    • 楽天カード
  • モバイルSuica
  • ソニー銀行VISAデビット

これらに加えて dポイント/楽天ポイント の共通ポイント以外にも、店舗オリジナルのポイントが合わせて考えておく必要がある。

持ち運ぶリスクは小さくしたい

クレジットカードは不正利用時には補償はあるが盗られるのは避けたいのと、カード券面に名前が記載されているのが嫌ですね。

プリペイドクレジットカードの中でも、券面に本人名義の記載が無いのはその特徴なのだが、Kyash は利用者本人の名義が記載される。したがって、カードそのものを持ち歩くのは dカードプリペイドだけにしている。

  • 物理カード
    • dカードプリペイド(磁気テープ/ID)
  • スマホ(Apple Pay)
    • dカードプリペイド(Apple Pay/VISAコンタクトレス/ID)
    • SMBC CL(Apple Pay/Mastercardコンタクト/ID)
    • Kyash(Apple Pay/QuickPay+)
    • モバイルSuica

プリカへのチャージ戦術

  1. (チャージ額の1%加算) ソニー銀行VISAデビット から Kyash にチャージ
  2. (1回204円チャージ手数料) Kyash から dカードプリペイドにチャージ
  3. (0.5%のdポイント加算) クレジットカードかIDで支払う

dカードプリペイドへのチャージは1回204円の手数料が掛かるが、1回で5万円までチャージ出来るので、ソニー銀行VISAデビットからKyashに20,400円以上チャージすれば手数料は事実上ナシに出来る。